件名の書き方について

基本的にメールの場合は、電話で直接話すよりも伝達がしやすいですね。文章をゆっくりと考える事ができますし、慌ててしまって、間違った英語を話してしまう心配もありませんし、相手先にとっても記録として残しておけるものですから、スケジュール管理がしやすくなる場合もあります。ですが、メールの場合は電話と違って、「開いてもらえない可能性」というのもあります。急ぎの用件であっても一向にメールを見てもらえないのであれば、やはり電話の方が緊急時には適していますね。ですので、英語メールを送る際の基本的な注意は、まず相手に見てもらえるような設定を心がけるということです。そこで大切になるのが、「件名」ですね。

件名は、ビジネスであればメールの内容と重要度が即座に分るものに設定しましょう。会議の連絡であれば次の様に、会議の日時が具体的に分るものだと、スパムメールに間違われずに済みますね。

Confirmation for the meeting tomorrow, 08/14/2015

confirmation は「確認」の意味ですので、予定の確認や注文内容の確認の際に使う事ができますね。基本的に緊急の内容であれば、友人へのメールであっても URGENT という表現を使って表現したり、ASAP(as soon as possible) を用いるのもいいですね。

ASAP: Request for the payment / URGENT: Need your advise!

こんな感じで緊急の際は急ぎの用件であることをアピール出来るかと思います。

是非ご参考にしてみてくださいね。

書き方の基本