書き出しの書き方
英語のメールでも、日本語のメールと同じように「宛名」から書き出すのが一般的です。携帯メールのようなカジュアルな日常のメールでは、日本と同じように一々宛名の記入はしませんが、かしこまったメールでは、宛名から書き出すのが丁寧で失礼がありません。宛名の敬称は次の様に使い分けましょう。
Mr. (男性)/ Ms. (女性)/ Mrs.(既婚女性)
このような使い分けがありますが、基本的に女性に対して送る場合は Ms. を付ければ間違いが無いと思ってください。また、Dear という一語を加えるだけで丁寧さがアップします。
Dear. Ms. Davis (デイビスサンヘ)
また、会社名を記入する場合には、失礼がないように間違いは禁物です。会社名が全て大文字の場合には、同じように記入しましょう。
Dear. Customer Service ADD Company
相手の個人名や部署が分らない場合には、To whom mai it concern という表現が非常に便利です。意味は「関係者様各位/ご担当者様」の意味です。
また、本文の書き出しでは、ビジネスメールであれ友人へのメールであれ、お礼の文章から書き出したり、相手の様子を気遣う表現から書き出すといいですね。
I appreciate your response. (お返事に感謝します。)
I hope you are doing well.(お元気でお過ごしのことだと思います。)
是非、ご参考にしてみてくださいね。