季節感を込めた挨拶 例文
友達メールで利用する「季節感を込めた挨拶 例文」を紹介します。役立つ解説も加えてありますので参考にしてください。
この時期の日本の蒸し蒸しした気候のせいで、シアトルの気候が懐かしく思うよ。
The really humid weather in Japan makes me miss the weather in Seattle.
humid は「湿気のある」という意味です。湿度が高い日なんかには、It's humid today. と、表現できますよ。hot and humid で「蒸し暑い」という意味としても使えます。
秋になって栗がたくさん取れる時期になったよ。そちらでは、どんな野菜や果物が旬なの?
Since fall is the harvest season, we are having a lot of chestnuts here. What kind of vegetables or fruits are in season there?
「栗」はよく英語で maron と言われがちですが、「マロン」は英語ではないので、そのように言っても通じません。正しくは、Chestnuts 「チェストナッツ」と言いますよ。また、旬は、in season で表現するといいですね。例)Apples are in season in Japan.(日本ではりんごが旬です。)是非、ご参考にしてみてくださいね。
風が冷たく感じる冬の季節となりました。
I feel there are signs of the winter in the cold wind.
「~の気配がする」という言い方は、I feel ~ / there are signs of ~ この様な表現を使えばいいですね。I feel autumn is right there. (秋がすぐそこに感じられる。)=(秋の気配がする。)
冬が到来し、1年で最も特別な季節となり、ワクワクしています。
Winter has come and I am excited because it is the most special time of the year.
special の代わりに他の単語で応用しても、特別なフィーリングが伝わりいいかと思います。(wonderful / joyful / exciting etc…)
クリスマスを目前とし、学期末テストの時期になりました。
Christmas is right here, and with that being said, it's the season for terminal exams.
期末試験は、英語で terminal exam といいます。term は「学期」を意味します。他にも、final exam と言ったりもしますよ。
春の日うららかな今日この頃、カリフォルニアでは夏日が近づいている事でしょう。
These spring days are becoming warmer and more beautiful. I guess summer is getting closer in California.
I guess 〜は、何かを推測する時に使う表現ですね。例)I guess he is not coming today.(彼は今日来ないと思うな。)Guess what I wanna tell you.(私が何を言いたいか当ててみて。)
雨期が始まるとともに、気温と湿度が増しましたが、いかがお過ごしでしょうか?
Since the rainy season began, the temperature and humidity have risen. How are you doing?
初夏の挨拶に使える表現です。rainy season=雨期 humidity =湿度 例)Summer in Japan is very humid.(夏の日本はとても湿気がある。)
全ての事が素早く経過して、もう春が終わろうとしています。
Everything is passing by so quickly and spring is almost gone.
pass by =「時が過ぎ去る」という表現です。例)The hardest time of the year has finally passed by and it is going to be a great rest of the year. (ようやく1年中で一番大変なときは過ぎ去って、残りの1年は素晴らしい年になるでしょう。)
まるで雨季の知らせかのように、紫陽花が美しく咲き始めました。
As if by notice of the rainy season, the hydrangeas started to bloom beautifuly.
As if 〜=「まるで〜かのように」という表現です。例)As if he knew something bad would happen, he changed his attitude towards me.(彼はまるで何か悪い事を知っているかのように、私へ対する態度を変えた。)
暑中ですがいかがお過ごしでしょうか?
How are you getting along for the summer season?
get along は様々な表現の仕方がありますが、例文のように生活などを「やっていく」という意味もあり、How are you getting along? で、 「いかがお過ごしでしょうか?」という表現ができます。また、with+(人)で繋げると、「(人)とは上手くやっていますか?」という表現もできます。How are you getting along with your mother in law?(義理のお母様とは上手くやっていますか?)
早いもので、もう12月になりましたが、そちらの気候はいかがですか?
Time flies so quickly and It's already December. How is the weather there?
手紙やメールなどでよく使う表現の一つである、「早いもので」という表現は、Time flies so quickly (時が経つのは早いですね。)これを使うといいでしょう。または、already だけを使って、It's already 〇〇 この様に言ってもいいですね。
寒さがしんしんと身にしみる季節になりました。
Winter is the season when the cold pierces to the bone.
pierce には「突き通す」という意味がありますので、pierces to the bone は、寒さが骨まで突き抜けるイメージで、日本語でいうと、「寒さがしんしんと身にしみる」という意味で活用できます。