旅先の様子について 例文
自己紹介で利用する「旅先の様子について 例文」を紹介します。役立つ解説も加えてありますので参考にしてください。
今、サンフランシスコに来ていますが、こちらは少し肌寒いです。ですが、観光出来る所が沢山あって退屈しません。
I am now in San Francisco and it's little chilly here. But there are so many places to go sightseeing that I will never be bored.
寒い=cold で知られていますが、「肌寒い」という表現には、Chilly をつかいましょう。また、chill には少々スラングな言い回しもあり、落ち着いた人をさす時に、He is a chill kind of guy. と言ったり、またはリラックスする時にも、I am just chilling tonight.(今夜はダラダラしてるわ。)こんな表現としても使います。他にも、興奮している友人に「落ち着いて!」と言う場合には、Chill out! という表現が便利ですね。
フランスでは、よい天気で気持ちがいいです。今朝はホテルのテラスで朝食をとりました。
It really feels good here in France with such great weather. I had breakfast at the hotel terrace.
breakfast のまめ知識ですが、英語では「断食」のことをfasting といいます。breakfastのfastは、実はその「断食」の事なんですね。breakは「破る」という意味ですので、朝食とはその日の始めての食事ですので、「断食を破る」=breakfast と呼ぶのですよ。
今はアメリカにいて、とてもアメリカンなる食事を毎日していますが、日本食がとても恋しいです。
I am now in America and having a very american meal everyday, but I miss Japanese food very much.
よくロマンティックな表現で、I miss you.(あなたが恋しい)このような言い方がありますが、miss は、恋人に使う表現としてだけでなく、料理などの味が恋しかったり、「懐かしい」という意味でも使えます。(例)I miss my mom's cook.(母の手料理が懐かしいなあ。)
君がお勧めしてくれた場所のワインテイスティングでは、ワインの深い香りを存分に楽しんだよ。
We totally enjoyed the deep aroma of the wine at the tasting bar you recommended to us.
アロマと聞くと、日本語ではラベンダーなどのアロマテラピーを連想させますが、英語ではただ単にそういった花の香りだけではなく、ワインや、お酒、コーヒーなどの、食べ物の「香り」という意味としても使いますよ。
僕は、新しい物を食べ歩きするのが好きなので、韓国はピッタリな場所です。
I love eating out and trying out new foods, and Korea is a great place for that.
「食べ歩く」は、色々な表現の仕方がありますが、例文では、eat out and try out new foods. という表現をしました。他にも、eating tour/ eat around という言い方もあります。例)I came to San Francisco for just eating around. (サンフランシスコには、食べ歩きの為だけに来ました。)
滞在先のホテルは治安が悪い所で、ガッカリしています。
I am disappointed that the hotel where I am staying is not a safe area.
治安が悪い=not safe を使うと良いですね。例)Be careful, south downtown isn't safe. (南ダウンタウンは治安が悪いので気をつけてください。)また、「ガッカリする」は、disappoint を使いましょう。例)The result of the test was disappointing.(テストの結果にはガッカリだった。)
今日はフランス料理教室に参加したけど、素晴らしかったよ。
Today I took part in a French cuisine cooking class and it was great.
take part in~ =「~に参加する」という表現です。例)I took part in the open house at the university. (その大学のオープンキャンパスに参加した。)
ロサンゼルスは活気が溢れていて、刺激的だよ。
Los Angeles is very energetic and very exciting to me.
「活気がある」の表現の仕方は様々ですが、例文では、"エネルギーに溢れている"という意味を込めて、energetic を使いました。日本語でいうと「エネルギッシュである」という表現と同じですね。是非参考にしてみてください。
アメリカは住むに本当に快適な場所だよ。本気でここに越してきたいよ。
America is a really comfortable place to live for me. I want to move here for real.
for real は、seriously と同じ意味で「本気で・冗談ではなく」という表現として使います。ネイティブの会話では良く出てくる表現ですので、マスターしましょう!
こちらは快適すぎて家に帰れないよ。
It is too comfortable here to go back home.
too〜to do は、「あまりに〜すぎてdoできない」という特別な言い方です。例)This car is too expensive to buy. (この車は高すぎて買えない。)
ロンドンで欲しかった鞄をお手頃に買う事ができました。
I could buy the purse that I wanted at a very reasonable price in London.
鞄と聞くと、bag と言いがちですが、女性が持つ様なハンドバッグや、お財布は、purse と表現する事が多いですよ。また、「安い」には色々な言い方がありますが、reasonable は、cheap というよりは、「手頃な/妥当な価格」という意味がありますので、「お買い得」という感覚で使うといいですね。
仕事は忘れて、ハワイでのバケーションを楽しんでいるよ。
I am enjoying my vacationing in Hawaii while being away from work.
away from ~ は「~から離れて」という意味ですので、「仕事は忘れて~を楽しむ」という際に、I enjoy ~ being away from work が活用できます。また、away from ~を使って、このような表現もできますよ。「妻のことは忘れてゴルフを楽しんでいる。」= I am enjoying golf while being away from my wife. このような表現が出来ますよ。