クレームを言う 例文
クレームで利用する「クレームの例文」を紹介します。役立つ解説も加えてありますので参考にしてください。
注文した商品とは違う商品が届きました。大至急正しい商品を送って頂けますでしょうか?
We received a different item from what we ordered. Could you please urgently send us the correct item that we ordered?
different from ~ 「~とは異なる」という意味ですよ。The item is different from what we ordered. (その商品は、私たちが注文した物とは違う商品だ。)また、urgentlyを加える事によって緊急の対応を要求している事を表現できます。as soon as possible. 「出来るだけ早く」という表現を使ってもいいですね。
商品のカラーが間違って届きました。全色白を頼みましたが、赤色のものが混じっています。
I received the wrong color order. I ordered white color for all of the items, but some of the items I received are red color.
注文したものが間違って届いた場合などは、I got the wrong order. / I received the wrong order. / The item I received is not mine. または、mistake 「誤り」を使ってこんな風に表現するのもいいですね。Seems like there is a mistake with my order. 「注文内容に誤りがあるようです。」
説明書にはそのような注意書きはしてありませんでした。
There was no such caution in the instructions.
caution =「警告」という意味です。warning「警告」を使っても良いですね。このような言い方もできます。The instructions didn't mention the issue I might have.(そのような問題が起こるかもしれないと言う事は、説明書には記されていませんでした。)
あなたの責任ではないのは分っていますが、今回の件にはがっかりしました。
I know that it is not your responsibility, but I am disappointed about the issue.
responsibility 「責任」という意味ですが、fault 「失敗」を使って言い換えてもいいですね。I know that it is not only your fault,(あなただけの失敗でなないのは分っていますが。)また、disappoint 「がっかりする」という意味です。例)I am disappointed about what I had at the restaurant last night.(昨夜のレストランで食べた物にはがっかりしたわ。)
カタログに記載されていた程のものではなく、購入した物に満足できませんでした。
I wasn't satisfied with what I purchased and it wasn't as good as it said in your catalog.
satisfied with ~=「~に満足する」という言い方です。例)She was satisfied with what she got from her boyfriend for her 20th birthday. (彼女は、20歳の誕生日に恋人からもらったプレゼントに満足した。)
もっと話の分かる人とお話がしたいのですが。
I would like to talk to a person who better understands the situation.
Person who better understands the situation すなわち、「今起きている事を理解できる人」=「話の分かる人」という表現になります。また率直に、Can I talk to the manager? (マネージャーと話せますか?)と、言ってもいいですね。
あなたの代表の方の到着を待って貴重な時間を無駄にしたと、とても苛立たしさを感じています。
I am feeling annoyed that I wasted my precious time waiting for your representative to show up.
annoyed は「イライラした」という意味です。feeling annoyed では「苛立ちを感じた。」という表現になります。例)He was annoyed that he found out his wife was cheating. (彼は妻が浮気をしていたと知って苛立った。)
数週間前に御社より商品を注文したのですが、到着した時にはいくつかの破片に粉々になっていました。
A few weeks ago I ordered an item from your company, but when it arrived, it was shattered into several pieces.
shatter は「粉砕する/くじく/砕く」という様な意味があります。例)His selfish words shattered her heart. (彼の自己中心的な言葉は、彼女の心をくだいた。)
返品の件でお話したスタッフの態度が非常に悪かったのですが。
The staff I was talking to regarding the returned item had a bad attitude.
have a bad attitude で、「悪い態度を取る」という意味です。逆に、she had a good attitude. / She had a positive attitude. と言った場合には、「彼女はとても前向きな態度であった。」という様に、プラスの表現をすることができます。
今日、中野さんと会うお約束をしていましたが、結局お越しになりませんでした。
Today I was supposed to meet Mr.Nakano, but he didn't show up after all.
show up =「現れる・(会合・約束などに)出る」という意味があります。after all は「結局」という意味ですので、合わせて覚えましょう。例)I am sure even though they had an argument last night, she will show up to the wedding. (いくら昨夜喧嘩したって、彼女は必ず結婚式に姿を見せるわ。)
これによって、私が購入した満足のいかない製品の返金を請求します。
Due to being unsatisfied, I am hereby requesting that you refund me for the item that I purchased.
hereby という表現は「これによって」という意味です。例)I hereby accept your complaint.(これによって、あなたの苦情を受け入れます。)
この商品を注文する際に、サイズ5だと記載されていましたが、代わりにサイズ6を受け取りました。
When I ordered this item, it said size 5, but I received size 6 instead.
instead は「代わりに」という表現として良く使えますので便利ですよ。例)Can I try that red skirt on instead of this one?(こちらの代わりにあの赤いスカートを試着してもいいかしら?)試着するは、try on で表現できますね。