引き継ぎついて 例文
自分の意志を伝える時に利用する「引き継ぎついて 例文」を紹介します。役立つ解説も加えてありますので参考にしてください。
同僚の丸山が私の引き継ぎをします。こちらが丸山の番号ですので、お気軽にこちらの番号までお掛けください。
Maruyama, my co-worker, will take over my position. This is Maruyama's contact number. Please feel free to call this number.
「引き継ぎをする」は、take over で表現されますよ。また、「お気軽にどうぞ」という表現は、Feel free to ~を使うといいですね。Feel free to ask me any questions. (お気軽に何でも質問してください。)
小山は東京支部に転勤になったため、新しいアシスタントとして斎藤が引き継ぎます。
Mr. Koyama is going to transfer to the Tokyo branch, so Mr. Saito is going to take over the position as a new assistant for you.
take over the position 「ポジションを引き継ぐ」という表現ですね。(例)I will be taking over his position by next month.(来月までに彼のポジションと引き継ぎます。)Is there anybody who can take over your business?(会社を引き継ぐ人間はいるのか?)このように応用できたらいいですね。
前任者より、必要な事は全て聞いておりますので、どうぞ御心配なく。
Please don't be worried, I have received all the information I need to know from my predecessor.
注目!)predecessor=「前任者」successor=「後任者」になりますよ。
田中から引き継ぎを仰せられました中村です。宜しくお願いします。
I am Nakamura, and I was told to take over the position for Tanaka. Nice to meet you.
I was told 「仰せられました。」take over =「引き継ぐ」また、日本語で言う「宜しくお願いします。」は、Nice to meet you. を使って表現するのが良いかと思います。
田中がこの一ヶ月間私の引き継ぎの責任者です。
Tanaka will be taking over for my responsibilities this month.
responsibilities 「責任/義務」という意味ですね。また、have responsibility =「責任がある」という使い方も覚えましょう。例)I have a responsibility as a high school teacher.(高校教師としての責任がある。)
この度は、私がAAA会社のあなたの問い合わせ先となりますので、手短にお知らせ致します。
I just wanted to send you a brief notice to let you know that I will be your contact at AAA.
contact は「~と連絡をとる/~と接する」という意味がありますが、名詞では、人と対応するための「窓口/問い合わせ先」という意味として使います。
添付したマニュアルを読んでいただければ、一通りの業務が分かるかと思います。
Provided that you read the work manual I have attached, you can understand the general work.
provided that は、if の代わりに使う事が出来ます。例)provided that you do well on your next test, I am sure you can get into a nice college.(もし、次のテストで上手くやれば、良い大学に入れる事は確かだよ。)
私が田中の後任になりますので宜しくお願いします。
I would like to inform you that I will be Mr. Tanaka's successor.
後任は、successor と言います、また、動詞として使う場合には、succeedを使いましょう。例)I will succeed his position. (私が彼の後任になります。)
僕が移動になってからも、会社の方針に従ってくださいね。
Please stick with the company policy even after I have transfered to the different site.
stick with 〜=「〜に固執する・やり続ける」という意味のイディオムです。例)Let's stick with the plan even if it's raining tomorrow.(明日雨が降ろうとも予定通りにいこう。)
佐藤氏に代わってこの企画を引き継ぎます。
I will maintain this project on behalf of Mr. Satou.
maintainは、「〜を持続する・維持する」という意味が有りますので、例文の様に仕事などを引き継ぐ際にも使うことができます。例)It's been 5 years since he has maintained the company from his father.(彼は父からその会社を引き継いで5年になる。)
佐藤氏が私に代わって本件を引き継ぎます。彼は有能です。
Mr.Satou will take over this matter for me. He is on the ball.
on the ball は、直訳をすれば「ボールの上」という意味だと思い込んでしまいそうですが、様々な使い方があり、例文の場合では「有能である」という意味になります。面白いですね。
本日から会計報告に関しましては、私を頼ってください。
You can count on me for the financial reporting from today.
count on は「頼りにする/期待する」という意味があります。I am counting on you. 「期待しているよ。」このような表現もよく使われますよ。